健康

エイズとHIVの違いは?検査方法から予防法まで紹介

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エイズって名前はよく聞くけど、実際どういう病気なのかわかりませんよね。

ユニセフによると、今後10年間(2030年)の間におよそ36万人がエイズに関連する病気で亡くなると発表されました。

詳しく理解していないままだと、エイズに感染して亡くなるケースが多いため、この機会にエイズのことを知ってほしいと思います。

 

 

そもそもエイズとは?

エイズとはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)が増殖した体の状態。

よくエイズとHIVを一緒に考えていますが、エイズになるためにはまずHIVに感染し、十年以上そのまま放置したことによってなるわけです。

HIVからエイズになるまでかなりの年月を要するのもこの病気の特徴です。

エイズとHIVが同じなのはまったくの勘違いだという事です。

 

エイズになってしまうと

体を健康に保つ「免疫細胞」が体内から徐々に減少

普段では感染しない病原体にも感染しやすくなってしまう(すぐに病気になる)

 

 

感染の原因について

大きく3種類に分けられます。

性的感染

  • ダントツで多い感染理由(患者の8割以上が性感染とも言われている)
  • 女性は膣粘膜から、男性は亀頭の細かい傷から体内に侵入することによって感染

※精液・膣分泌液にHIVが含んでいる

  • 男性同士の性交渉による感染が多いのは、肛門内の腸管粘膜が膣粘膜と比べて薄く傷つきやすいため

その確率は膣粘膜よりも5倍以上感染しやすいそうです。

 

血液感染

  • 注射器の針の使い回しや輸血が原因
  • 感染者の血液が体内に侵入することで感染
  • HIV患者の血液が体内に入れば、ほぼ100%の確率で感染する
  • 現在は非常に厳しく管理されているため、このケースでの感染は極めて低い

万が一、不慮の事故が発生した場合も、2時間以内に抗ウイルス薬を服用すれば感染率を大きく下げることが可能です。

 

母子感染

  • 出産時の産道感染や母乳によっての感染
  • 胎内の感染もある
  • 母子感染対策がしっかりとしていて、こちらも現在は感染率0.5%と極めて低くなっている

 

 

こんな症状があればエイズかも?

エイズになっていると、神経障害や悪性腫瘍など。。

かなり進行していると考えてください。

この中の23の合併症のうち1つでも病を発症していればその時点でエイズと診断されます↓↓

実は、HIVの段階でもほとんど症状がないのがとにかく厄介なところ。

あったとしても、感染初期に風邪のような症状がある程度

 

それから数年〜10年ほどはまったく症状がなく、普通通りなのですが、その間もHIVウイルスは増殖しています。

なので、症状が出たときはいきなりエイズと診断されることが多いのです。

 

 

匿名で検査が出来る現在!だが。。

症状がほとんどないため、大事になってくるのが自主的に検査をすることです。

最近では病院に行かなくても自己検査で感染の有無がわかるようになっています!

例えば、郵送検査。

  • 好きなときに受けられるのが魅力!
  • 一方で偽造品も流通しており、正確な結果が分からないため厚生労働省ではこの検査は推奨していない
  • 陽性反応後の医療機関受診率がわずか2%(恥ずかしいためか?)

正確に診断できるのは、やはり直接医療機関に行って検査を受けるべきです。

 

通常検査のポイントとして、、

  • 2段階で検査をする(的確に判断をするため)
  • 1回目の検査はすぐに結果が出るが、2回目は結果が出るまで1週間かかる

面倒ではありますが、今後先の人生が大きく変わるかもしれない大事な検査なので、性行為経験のある人は一度受けておくべきです。

 

 

感染=死ぬ時代は思わった

エイズに感染したら死ぬんじゃないの?

とよく思われていますが、致死率が高いことは確かです。

が、それは過去の話。

 

現在発症した人としても、適切な治療を受ければ、非感染者とほぼ同じくらいの平均寿命にまで医療が進歩しています。

1996年に感染し治療を始めた人と比べて、平均寿命は10年長くなったそうです。

とにかく「早期発見・早期治療」を心がければこれよりもっと長く生きれることも事実です。

 

 

触れない!それこそが最大の予防です

エイズやHIVにならないためには、まず他人の血液や精液などを安易に触れないこと!!これに尽きます。

感染しやすい一番の理由とされている性交渉の時は、他の体液に触れやすいため特に注意しないといけません。

なので、行為中挿入をする際は必ずコンドーム使用する!!

オーラルセックスの場合も口腔から感染する危険があるのでコンドームをつけること。

 

エイズは誰にでも起こる一方で、対策をすれば誰でも予防できる病気です。

あなたの大事なパートナーを大切にしていますか?

不満な部分は多いかもしれませんが、性交渉をする際は必ずコンドームを着用することがこの病気を防いでくれます。

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