コラム

【防災情報】大雨・洪水による避難を開始する判断基準とは?

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これまで起きた水害の多くは避難が遅れたことによって犠牲となってしまっています。

災害が迫っている際、自治体からは避難の情報を細かく発表されています。

では、どのタイミングで私たちは避難開始すれば良いのか、まとめてみました。

 

川の水位による警戒レベルについて

大雨が降り続けることでまず注意すべき場所が河川です。

2018年7月に発生した「西日本豪雨」も川の水が溢れたことによって、町が浸水。

避難が遅れたことによって大勢の方が犠牲となりました。

では、どのタイミングで避難をするべきなのでしょうか?

気象庁は、川の水位のレベルに応じて3段階の警戒を呼びかけています。

  • はん濫注意水位

はん濫に注意すべき水位に達した時に出される情報です。

  • 避難判断水位

避難準備情報など、避難を発表する目安となる水位

  • はん濫危険水位

はん濫する恐れが高くなった時に発表される情報で、避難を開始すべき水位に達している可能性が高くなっています。

 

川の水位を予測しているところも

大きな河川の場合は、1〜3時間後の予想水位もわかる場合があります。

▼ その際、4段階の表現で注意を呼びかけています。

引用元:気象庁

  • はん濫注意情報

注意水位を超える時に発表される情報

  • はん濫警戒情報

避難判断水位に達する見込みがある時に発表

  • はん濫危険情報

はん濫の危険性が高くなっている水位

  • はん濫発生

はん濫が既に発生している時に発令される情報

お近くにお住まいの河川の状況はホームページで確認出来ます。

河川水位情報 /Yahoo!天気

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避難の基準について

▼ 自治体から避難を促す際に、3段階に区分けされて避難情報を発表しています。

引用元:THE PAGE

高齢者や子供の場合は避難の基準となるレベルに関係なく避難情報が発令されたらすぐに避難を開始してください。

  • 避難準備情報

今後、避難勧告が発令される可能性が高い場合に出される情報。

高齢者や障害者、子供といった避難に時間を要する人は避難を開始することを促しています

2016年により分かりやすく認識してもらうため「避難準備・高齢者等避難開始」に改称されました。

  • 避難勧告

避難準備情報の次に緊急を要します。

人的被害が発生する恐れがある時に発令され、速やかな避難を促す時に発令されます。

災害弱者(高齢者や子供など)の場合は、既に避難を完了していなければいけません。

  • 避難指示(緊急)

河川が氾濫する間近あるいは既に氾濫が発生している時、また土砂災害の危険性が非常に高まった際に発令されます。

2016年に避難勧告との差異を明確にするため「避難指示(緊急)」と改名されました。

避難勧告よりも緊急性があります。

災害の発生が差し迫っていますので、全ての人が直ちに避難を開始しないといけません。

仮に避難の指示に従わなくても罰則はありません。

 

 

最後に

避難はどれだけ緊急性があった場合でも、必ず従わなくても問題はありません。

しかし、万が一の事態に巻き込まれないためにも、自治体が何らかの避難情報が発令されたら速やかに避難をすることを強く勧めます。

ここで紹介した情報をぜひ参考にして命を守る行動を心がけてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます!

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